姉妹サイト「空理回路」開設のおしらせ

 

みなさんごきげんよう。
サークル空理計画管理人のはくしです。

突然ですがこのたび、当サークルは拠点WEBサイト「空理計画」の姉妹サイト、「空理回路」を立ち上げましたことをおしらせします。

今回は、このサイトの役割、開設のいきさつなどについて書いていこうと思います。

空理回路とは

 

WEBサイト「空理回路」は、サークル空理計画制作のコンピューター・ゲームを公開するサイトです。主なコンテンツは、Javescript製のブラウザゲームやスタンドアロンのソフトウェアとなっています。

当サークルは2016年の創設以来、ゲームの制作、および頒布を活動の中心に据えてきました。それはおもにテーブルゲームの形態のものでしたが、アイデアの検証や開発テストの段階などで、JavascriptやPythonでコードを書き、デジタルゲームとしてスクラッチするということも行ってきました。そうした中で、とくに公開可能な水準に達したものについては、WEBサイトに掲載するということもしてきたわけです。

それを別のサイトに切り分け移管したものが、すなわち空理回路ということになります。

こうした活動は、これまで空理計画「電脳部」のしごととして発表されてきました。今回のことで、その成果物はすべて新規サイトへ移されることになります。電脳部といういち部門から、空理回路というひとつの組織へと、そのキャパシティを拡張したということもできましょう。それはもちろん、活動の限界をひと段階引き上げることにもつながります。

関心のある方は、今後こうした動向についても注目してもらえれば幸いです。

なぜいまなのか

このような組織の整理は、以前からその必要性が感じられていたことではありました。今それを行う理由としては、前回のイベント(ゲームマーケット東京2017秋)から十分な検討期間を取ることができ、また次の大きなイベント(ゲームマーケット東京2018春)までもう少し時間があるという時期的な要因がひとつめにあります。

いま一つには、ちかごろ当サークルの電動方面での活動が活性化しているという動向があります。そこではマイコンを動かしたり、基盤を結線したり、はたまたメインのコンピュータを新調したりといった、内部的ではあるものの活発なアクティビティが確認できます。

うまく行けば、今後何らかの形で成果物が生み出され、発表することになるかもしれません。そのさいには、この新しい組織が役に立つはずとの判断です。たいへんに見切り発車的ですが…それは当サークルでは日常茶飯事のことといえましょう。

当サークルの組織について

ここで、最後に補足です。これはある意味で自分用のメモのようなものですので、上のリリース文的内容とは少し違いますが、一応まとめて掲載します。

まず、「空理計画」は、当サークルの屋号です。当サークルでは色々な「遊び」が作られていますが、その中には電源が必要なものも、またそうでないものも含まれます。屋号と同名のWEBサイト(本家サイト)では、そのうちおもに電源不要なものを公開しています。これは、現状屋号を用いて行っている対外的な活動がアナログゲームの頒布イベント、ゲームマーケットにほぼ限られるためです。おそらくこのことに関しては、今後も変わりはないでしょう。

ちなみにこのブログ「空理通信」や、あるいはTwitterにおいては、サークルの内部で見ることのできるすべての光景について情報発信をしています。あまり頻度は高くありませんが…

さて、対して「空理回路」は、現状WEBサイトの名前としてのみ運用されるもので、屋号ではありません。サークル空理計画の、ひとつの下部組織の名称と考えてもらえればと思います。こちらで公開される作品は、全て電動のものです。当サークルの中でのテクノロジーに対する関心が、ときに必要に迫られ、ときに衝動的に掘り返されるうち、その大きさが計り知れないものであることがわかってきた、そこでそれを十分に遊ばせる場所を作ろう、ということで設けられた場です。

じつはすこしワクワクしています。活動の幅が広がるかもしれないということは、嬉しい観測です。この方面でどんな事ができるかは分かりませんが、できる範囲を少しづつ広げながら、気の赴くままにやっていこうと思います。

今回はこれまで。
それでは、また次回の更新にて!

ゲムマ2017春頒布作品

久しぶりの投稿です。

ゲムマ2017春、サークル空理計画として出展することとなりました。

こちら開催が、【2017年春 5.14(日) 東京ビッグサイト】となっています。

当サークルのブース番号はH06、朝の待機列はいって左手です。

 

頒布作品は、今回は2作品を用意しています。

 

『箱庭の国』

まず『箱庭の国』。

サークル空理計画の第一作。今回で3度めの頒布です。

一言で言えば、カードを使って陣地を広げる、2人用ボードゲームです。

特徴は、コンポーネントが手作りなところ!毎回必死に作ってます!

詳しくは公式ページに丸投げしちゃいます。ルール、プレイ動画など掲載しています。

『箱庭の国』公式ページ(外部リンク)

そしてこちら、このブログの制作記録記事です。

『箱庭の国』のつくりかた【駒編】

『箱庭の国』のつくりかた【ボード編】

今回の分は、実はまだ生産が…何部頒布できるやらわかりません。

 

『ヘラティ』<新作>

 

そして今回は新作があります!

『ヘラティ』は、同一種のタイルを使って遊ぶパズルゲームで、4人まで同時にプレイできます。

ゲーム内容は、模様がつながるようにタイルを配置していき、特定のパターンを作ること、いち早く手札をなくすことを目指すというもの。

『箱庭』は明らかにチェス将棋などのゲームを参照しましたが、それで言えばこちらは(倒さない方の)ドミノ。

そんな感覚で捉えてもらえればと思います。

またこのゲームには一人用のルールも用意する予定です。純粋にパズルとして楽しむこともできます!

ルール、価格など詳細については、順次公開していく予定です。

このゲームもまた手作りです。量産段階では、掲載写真とはまた少し違ったものになるかもしれません。

続報、細かな進捗などはTwitterなどで発信します!

 

以上、よろしくお願いいたします。

 

一人用カードゲーム”Deck Defence”を公開しました


 

空理計画より、夏の新作のお知らせです。

一人用カードゲーム Deck Defence

あなたの砦に、邪悪な魔物が迫っています!
駆けつけた友軍兵を配備し、これを撃退しましょう!

そんなカードゲームです。

progress

もう少し詳しく

  • 山札(デッキ)を一つだけ使います。
  • その中に、敵と味方が混ざっています。
  • どちらも一緒に現れるので、味方を手札に迎え入れます。
  • そして手札で敵を場外に追いやります。
  • まったりしたハンドマネジメントが楽しめます。

そして注意点

  • 難易度は低めです。
  • しかし頭は使います。
  • 白黒です。地味です。
  • ブラウザゲームなのに手動です。

finish

【紹介ページ】

kuuri.net/game/deck_defence

【いますぐに遊ぶ】

kuuri.net/dd/

ルールがわからない、わかるけどおかしい、もっとこうしたらいいなど御座いましたら、作者(twitter@kuuri_plan)までご連絡ください!

よろしくお願いします。

 

 

 

 

暑さが去ったら自動化します..

『箱庭の国』のつくりかた【ボード編】

 

こんにちは。
今週の空理通信です。

今回は、ボードゲーム『箱庭の国』の作り方、第一弾「駒の作り方」に続きまして、第二弾。
「ボードの作り方」をお送りします。

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ボードゲームであるからには必要になる、ボード。
これはゲームの中で最も大きなコンポーネントなだけに、プレイ体験を支える大切な部材といえます。

ボードの自作には、色々なアプローチがあるかと思います。
素材チョイスひとつをとっても、ゲーム全体の雰囲気作り、プレイアビリティ、加工難度等々、考えるべきことは色々あります。

それでは、今作のボードづくりの背景には、一体どんな過程があったのでしょうか?
しばしお付き合いください。

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『箱庭の国』のつくりかた【駒編】

 

こんにちは。
空理計画、はくしです。

ゲームマーケットから一週間ほどたちました。

当方、会場で頒布したゲーム、『箱庭の国』を遊んで頂いている様子を見つけるにつけ、小躍りせんばかりに喜んでいます。

ところでこのゲームは、コンポーネント部材からパッケージングに至るまで全部、 完全手作業で作ったものでした。

そのあたりにつきまして、たとえば何で作っているかとか、どうやって作ったかといった点、会場では口頭でお伝えしたのですが、折角ですのでこちらでも解説してみようと思います。

この作品に関する、物質的な面での疑問が解決するとか、あるいはゲームを自作したいという方の一助になればいいなと思いつつ。

…というか、まあ、もちろん単にアピールしたいっていうのもありありなのですが!

とりあえず今後、部材ごとに何度かに分けて書いていく予定です。
今回は、一番質問の多かった「駒の作り方」についてまとめてみます。

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